深野部長>まなぶ~、明日、アメリカ人のマイクが来るから、空港に迎えに行ってくれないか。
学くん>近藤先輩、部長にアメリカの方を迎えに行くように頼まれたのですが、外国人の接客マナーなんてわかりませんよー(泣)
近藤先輩>日本と外国では接客のやり方が違うから注意が必要よ!簡単にまとめてみたから確認してみて。
・外国人との商談
・外国人との挨拶
・握手の仕方
・外国人への立ち振る舞い
・外国人との商談
商談などの重要な会談では、例え相手の言葉が使えたとしても、誤解が生まれる可能性があります。
そのため、重要な会談では必ず通訳を通しましょう。
・外国人との挨拶
たとえ通訳がいた場合でも、最初の挨拶は直接伝えるのがビジネスマナーです。
相手の言葉で挨拶を行うと、外国の方に喜ばれ商談もよい雰囲気ですすむはずです。
・握手の仕方
なるべく外国のマナーに合わせる必要がありますので、挨拶のときにお辞儀は必要ありません。
基本的な外国のあいさつは握手を交わします。
握手は相手の目を見ながら行います。決して握手中のお辞儀などをしないように心がけましょう。また、握手を求めるのは立場が上のものから求めます。ビジネスの場合はクライアントからとなります。
・外国人への立ち振る舞い
英語や外国人コンプレックスから、愛想笑いを浮かべる日本人が大勢います。外国人の目からは奇異に見られてしまうので注意してください。また、過剰なサービス精神も抑えてください。贈り物や接待の過剰さは下心や裏があるのではと疑われてしまいます。
学くんがマイクを空港に迎えにいくと・・・・
マイク>渡辺学さん、わざわざ空港に迎えにきていただきありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。(ペコ、ペコと何度もお辞儀)
学くん>えー、日本人よりもお辞儀するし、しかも流暢な日本語だ・・・。せっかく何度も英語の挨拶を練習したのに・・・。
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