ビジネスでは人を紹介したり、人に紹介してもらったりと紹介のマナーに直面すると思います。社会人として必要な紹介するときのマナーを確認してください。
近藤先輩>人を紹介する際のビジネスマナーを掲載しています。正しい紹介マナーを確認ください。
・男と女の紹介順序
・独身者と既婚者の紹介順序
・社外の人と社内の人の紹介順序
・会社の人と家族の紹介順序
・紹介する時の注意点
・紹介状を書くときの注意点
紹介は基本的に、上の人に下の人を紹介するのがマナーです。よくある例を元に確認してください。
・男と女の紹介順序
男性と女性では女性を先に紹介します。つまり、男性(上)と女性(下)となります。しかし、年齢や役職によっては男性を先に紹介することもあります。
・独身者と既婚者の紹介順序
お互いに上下関係がない場合は、独身者を先に紹介します。つまり、独身(下)と既婚(上)の関係になります。
・社外の人と社内の人の紹介順序
社外の人と社内の人でしたら、社内の人間を先に紹介します。つまり、社内(下)と社外(上)の関係になります。例え、社内の人間が上司で、相手の役職よりも高い場合も行います。
・会社の人と家族の紹介順序
家族と社内の人間では家族を先に紹介します、つまり、家族(下)と会社の人(上)の関係になります。
・紹介する時の注意点
社外の人に社内の人を紹介する時は、敬称や肩書きをつけずに呼び捨てにします。「営業部の深野でございます」といった感じです。
・紹介状を書くときの注意点
人を紹介することは人間関係を築きますが、安易に紹介を引き受けすぎてもいけません。親交の少ない人を紹介することで、相手に損害を与えてしまうことにでもなったら大変です。
紹介を頼まれたら、相手が何を目的に紹介してもらいたがっているのかをしっかり聞き、納得いくようであれば紹介しましょう。
紹介状も同様です。安易に紹介状は書くものではありません。紹介状は目上の人が目下の人に書くものです。逆はありません。
紹介状の中身には、紹介する人の身元、紹介の目的を記しておきます。
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